K2 Diversion ヘルメット K2 ディバージョン
登山でヘルメットは普通だけど、ゲレンデスキーでヘルメット!?っておもったけど、普通にみんなかぶってたw
でぼくも用意したのがこのK2 Diversionっていうヘルメット。
なんてことないヘルメットなのだが、結構インナーが柔らかくて気持ちいい。
また、耳あて部分になんとスピーカーがついてるw
音質は推して知るべしだけれど、確かに音楽かけながら滑るってステキかも。
ってことで、こちらもデビュー間もないギアです。
なお、SONYのアクションカムのマウントつけてます。
AIRWALK ツインチップスキー 150cm
K2のPRESSは、ビンディング込で片側2.5キロあり、それなりに硬いフレックスのため、パークがやりやすくて削れてもいい安いスキーを探していた時に見つけたのが、このAIRWALK。
いわゆるスキーボードの少し長いの、といった感じだが、150cmあれば十分安定感あるだろうし、パークで練習用にいいかと思って購入18900円!
まだ履いていないけれど、ビンディングはLOOKでドセンターに取り付けをお願いした。実際にはセンターから2センチ下げたが、僕の足が25cmなので大体センターに近くなると想定して。
この板はロッカーが入っていない普通のキャンバー?これでスピンができるのか少し不安だけれど。
持ってみると圧巻の軽さ、3本で3.7キロ、1枚1.85キロ!これは軽いね~~
フレックスも相当にソフトで、これならしなること間違いなし。
体調が悪くて滑りに行けないけど、今年はこれでパークの練習かな!
K2 Press プレス フリーライドスキー
これまでゲレンデはもちろん、アルペン、ジャンプ、バックカントリーといろいろなスキーを楽しんでいますが、オールドプレイヤーとしてはフリーライドっていうのがいまいち理解できなかった。
フリーライドって言うのは、スノーボードみたいにクルクルする、飛ぶ、なんかの上を擦るっていうものらしいが・・・調べてみるとパークって言うところで遊べるスキーなんだそうだ。
クルクル。。。はグラウンドトリック、飛ぶのはキッカー、擦るのはジブというらしい。いろいろ調べると、体の動きで表現できるらしい。
というのに関心を持って買ったのがこれ、K2のPRESSっていうスキー
このプレスっていうスキーというかフリーライドの特徴として、フェイキーとかスイッチという、いわゆる逆滑りができやすいように、ツインチップって言う形状になっている。両側がトップって感じ?自分のは板の真ん中にいたら、前も後ろも同じ動きになるらしい。
昔の人が見たら、変なのって言うかもしれないけれど、いまではこの形は当たり前。
前のVOLKLのKUROも同じツインチップ。
ただ、私はゲレンデも滑るので、ドセンターではなく-4cmバックで取り付けた。これでゲレンデの滑りも安定するはず・
この板は、2016年型で、159cmの長さをもっている。
トップ113mm センター85mm テール104mmというフォルムで、Rは20mとなっている。
ちょっぴり太め、くびれは少なく大周りだけど、そもそも滑らすじゃん?っていう割り切った板。重さは1700gと少し重い。
グラトリに、オーリーとかノーリーって言う技あり、トップ側、ボトム側の板をたわませてのっかるテクニックなんだけど、この板少し硬め。
でもこんなパーク用板だけど、しっかり急斜面でもカービングできるんだよ!面白い板です!
ATOMIC DRIFTER アトミック ドリフター
アトミックと言うメーカーは、一度良い板を作るとずっとそのラインを継続する傾向があるようで、このドリフターは、この後Backland Drifterとなり、いまはBackland 95と呼ばれる息の長いモデルです。
もちろんコスメは変更を受けていますが基本構造は同じ。
この写真に、ツアー用のシールがくっついていますように、まさにツアー用のスキーとして大変扱いやすいモデルで、私はゲレンデにもこのスキーを履くことがあります。
この板は2013年型で、173cmの長さと、取り回し、浮力のバランスの良さを持っています。ディメンジョンは、トップ132mm センター95mm テール121mmとやや太め。板の重さは1630gに現状はG3のRUBY TLTビンディングがついています。
K2 Coombackと同じバックカントリー用とはいえ、サイドからの見た目は少し異なります。トップはロッカー形状ですが、センターにはキャンバーが無くフラットです。実際に滑るとオンピステでは板が流れる特徴が出ます。ただバックカントリーではその流れが自由度になるような印象です。
とにかく肩肘を張らず、ゆったりと滑れる大らかさがある板です。
いたはサンドイッチ構造で、キャップではないため剛性感はありませんw
でもそれで良い板だと思ってます。
ビンディングはG3のRUBYがついていますが、これはONIXの女性版ですかね。
軽量とはいえない700gのビンディングですが、このビンディングの良いところはリアのロック部分がスライドして、フロントピースが固定されていても、フリーにしたりロックにしたりが自由自在なこと。
このセットは何から何までラクラク仕様で、本当にお気に入りです。
K2 COOMBACK 114 クンバック
北海道で生まれスキーを始め、ゲレンデからアルペン競技、30m級までのジャンプを経験してきたけれど、物心ついたらウェアも板もK2だったことを思い出した。
スキーにカムバックしたのは、間違いなく登山の影響があり、山の上からスキーをするならといって調べたところ全てのスペックを満たしたのがこのCoombackだった。
Coombackにはセンター幅114mmと104mmがあるが、最初に買うなら厳冬期にバックカントリーに入れるだろう114mmにした。オークションで購入したこの板は新品で、最初からビンディングはDynafitのTLT SPEED TURNがついていたことも決めた一因。
赤いかわいい板は2016年型で、ディメンジョンは、177cmにトップ幅140mm センター114mm テール118mmというもので、回転半径はR23mと大周り用。
この板は、オールテレインロッカーと言う名前が付いているようだがセンター部分がキャンバー、トップがロッカー、ボトムはフラットでツアー用の構成になっている。
この板の特徴は、とにかく軽いこと。センター114mmと極太なのに1800g程度しかなく、ビンディングと合わせても2キロ前後しかない。実際に手で持ってみると驚く軽さ。この太さならラッセルも楽だろうしまさに山を歩くスキーです。
整地を滑った感じは、かなり板は暴れます。板がたわみ、響くことはありますが、この板の太さの場合は仕方がないし、逆にこの柔軟性がBCでは生きてくると思います。
実は初めてのTLTですが、このSPEED TURNの構造にびっくり。なんとビンディングを回していろいろな機能を選択できるというもの。本当に面白く、そして頼りになるギアです。
ATOMIC BLUESTER DOUBLEDECK 3.0 アトミック ブルースター ダブルデッキ SX
アトミックと言うのは、昔からアルペン競技のメーカーと言う印象がありましたが、いまはいろいろな種類の板を出しているんですね。
日本が大きな市場だったアトミックは、数年前から基礎スキーヤー(滑走技術を突き詰める人達)向けに米国本社には無いBLUESTERというブランドを立ち上げています。
本国のカタログには、REDSTERはあるけれど、ブルーは無いのです。日本のブルーはまさに、技術戦のための武器と言うことなんですね。
私が所有するBLUESTERは、ダブルデッキ構造という板の振動を抑え込む機構を持ったハイテク板で、SXという小回りに特化した板です。スラローム競技に向くディメンジョンとなってます。
見事はセンターのくびれで、カービングが切れそうですよね。
この板は2015年モデルで、170cmの長さをもち、トップ幅125.5mm センター幅69mm テール幅111mmとなっています。この湾曲が、R10m-11m-12mという変則的な回転半径を生み出します。
完璧なキャンバー機で、全てのエッジがバーンを噛みます。
この板の印象は、とにかくオンピステにおいてはオンザレールで曲がってしまい、あまりのキレの良さに足の体力が削られてしまいます。
メタルが入ったためかなり重量級の板ですが、たわませた返しがすさまじく、ばねではじかれるように切り返しが行えます。
この板は中級から上級向けということですが、脚力を別としたら中級の方にお勧めです。ただ、ぜったいにスキー上手くならないですw
ビンディングはSX専用ですが、下の赤いピボット?が動きを制御しているらしいですが、滑って手何も気が付きませんでしたw