おくてんの山と写真の日記

山と写真が趣味で、少しひねくれた楽しみ方をしているブログです

ど素人が、フレーム単品からロードバイクを作ってみました(2)

 

 自転車は、フレームが基本ということで、激安フレームが手に入ったので、自転車を構成するパーツをそろえることになったわけですが・・・

高いパーツを買いそろえては意味がないので、中古部品、余っている部品そして、TIAGRAグレードのパーツで揃えることにしました。

 

ハンドルですが、なぜかカーボンエアロハンドルにしましたw

PLATT ドロップハンドル フルカーボンファイ3Kつや消し 超軽量 ハンドルバー マウンテンバイク/ロードバイク バードロップハンドル 31.8 * 400/420/440mm

なんと5千円ですw

f:id:youjio:20180910205312j:plain

このハンドルは、ハンドル内部にケーブルを隠すことができます。つまり、TIAGRA 4700のような触覚なしのSTIだと、なおさらすっきりするわけですね!

ただ、アウターケーブルを通すのが大変だと聞いたので、取り合えず組んでみました。

STIは、右はTIAGRA ST-4700を中古で3000円で買い、左はなんとST-5700が1500円でうっていたのでこちらにしました。

右と左のグレードは違いますがそれで良いのです。なぜなら、今回のロードバイクはフロントシングルにするので、左のシフトは使わないためです!

ただ、やっぱりフロントディレイラーを使う可能性もあるので、アウターケーブルだけは通しておきました。

f:id:youjio:20180910205336j:plain

ハンドル内部はバリもなく、配線は結構楽勝でしたw

 

次に、シートとシートポストですが

Lixada 自転車 シートポスト 3Kマット加工面 炭素繊維 シートポスト サドルポスト 径:φ27.2mm/30.8mm/31.6mm ポスト長:410mm マウンテンバイク ロードバイク用 超軽量 高強度

 こちらで、なんと価格が2800円

エアロシートポストとか、かっこよすぎでしょうw

f:id:youjio:20180910205343j:plain

シートは、以前アメリカで買った15ドルのシートです。

 

今回はTIAGRAグレードで組むということで、リアのディレイラーは3500円で買ったTIARGA 4700です。カセットが大きめのものを選ぶ予定でしたので、ロングバージョンとしました。

f:id:youjio:20180910205407j:plain

BBは中古のものを1000円で。

デュラエースのも持っていますが、このレベルで大丈夫かと。

f:id:youjio:20180910205416j:plain

ブレーキは、TECTROのフロントブレーキを使いますが、リアはロングアームじゃなければならないと聞いたのでシマノのBR-R451 を2800円で購入しました。

f:id:youjio:20180910205421j:plain

そして、クランクはシマノのAlfine。

シングルのチェーンリングで、45Tと39T があります。

現状は39Tで行ってみようかと思います。

f:id:youjio:20180910205424j:plain

チェーンは新品で、CN-HG95です。

実はTIAGRA 4700はマウンテンバイク用のこのチェーンが対応製品なんです。値段は2900と少し高いです。

f:id:youjio:20180910205351j:plain

スプロケットは、中古で3000円で手に入れたCS-HG62-10です。

マウンテンバイク用の10速で、11-34Tというものです。

f:id:youjio:20180910205400j:plain

いろいろ調べてかってみましたが、4600と4700は、いろいろ互換性の問題があり難しかったです。

ど素人が、フレーム単品からロードバイクを作ってみました(1)

ロードバイクにも沼があったのか。レンズ、スキーの次はバイク沼。。。って話です

 

前回書きましたように、やる気もなかったのに、ロードバイクに手を出してしまいました。。

ロードバイクだからって、べダル分でキコキコするのはMTBとおなじじゃん?

っておもってたら、全然違っており。凝縮感というか、塊感が半端ない。

 MTBWRCカーで壊れるのが前提の車だとしたら、ロードバイクはF1で研ぎ澄まされた感じ。

この1カ月で激変した自転車熱ですが、オンゴーイングな取り組みから紹介します。

 

GTのAvalanche2.0のフレーム単体から作り直した思い出に引き続き、ロードバイクをいちからくみ上げることになりました。

 実は完成車でそれなりに良い新品のロードバイク(定価25万円ほど)を購入しましたが、あまりにきれいなため日常利用がはばかられ、中古の完成車(定価17万ほど)を購入しました。

 

当初は、マウンテンバイクとは比較にならない軽さ、転がりの良さから中古のロードバイクで満足していました。

そんな時、完成車はとにかくクランクやホイールなどでコストダウンをしているという話を聞き、イギリスの有名な通販でホイールなどを眺めていました。

そうしたら、こんなものが。。。

「おい、なんだよ16000円って。。。免税じゃないの。。」

気がついたら、発注していました。

フレームの重量は1.3キロほどらしく、台湾製とのことですが、フレームがカーボンでカッコいい。

発注してしまったんだからしょうがない。

本当に日々のトレーニングで使えるロードバイクを手に入れようと思いました。

フレームが日本に車で10日前後。

パーツの準備を始めます。

 

しばしアップデートできていませんでした!

あっという間に9月となり、スキーシーズンまで1ヶ月少しですね!

 

ここのところしばらくアップデートできていませんでしたが、無事に生きておりました。

 

仕事もそれなりに忙しかったのもありますが、自転車に凝りすぎて(笑)

あれから自転車環境が激変しまして、なんとロードに手を出してしまいました。。

というのも、マウンテンバイクに街乗り用タイヤをはめて50キロを走ってみて、まずまず満足な感じでしたが、ロードバイクのスピードには全く敵わず。

知人とマウンテンで走ったその足でワイズロードに行き。。。定価24万のバイクを40%オフで買ったところから転げ落ちました。

 

そもそもマウンテンに関しても、チェーンリングを45Tから39Tに変えてみたり

f:id:youjio:20180907045733j:image

32Tのナローワイドにチェーンリングごと変えてみたりしていましたが

f:id:youjio:20180907045504j:image

この間にも着々とロードバイクの準備は進み、いよいよ納車となりました。

このお話は、また別途いたします!

 

 

完調になったマウンテンバイク!

ここのとこ頑張って回復していたマウンテンバイク、GTのavalanche 2.0が、無事ラインオフされました笑

 

白ベースに黒とゴールドに絞って色合わせしたので、清楚で派手な印象になりました。

 

近くの里山、公園をはしってみましたが、腿が辛くなりますねー!

 

f:id:youjio:20180709054608j:image

f:id:youjio:20180709054626j:image

でもやっぱり、自転車楽しいカモです。

今回の自作で大変だったのは、ヘッドパーツの組み込みと、リアディレイラー調整ですかねー

 

いいパーツを使ったのもありますが、だいたい8万くらいかかりました。

新品買えたけど、スキルと工具が手に入ったので、許します!

 

 

 

 

マウンテンバイクのフルスクラッチに(狙ってなかったのに)挑戦(その5)

一気にパーツを買い求め、取り付けしてみました。

初めて自転車を組み上げるということで、専用工具がなかったり、規格がわからなかったり紆余曲折ありました。

自分とお金を使って学ばないと身につかないと思い、かなり高くつきましたが、無事組み上がりました!

f:id:youjio:20180704075713j:image

f:id:youjio:20180704075727j:image

走ってみましたが、ギアのカリカリ音はあるものの、スムーズに動きました。

途中からコラムにガタが出始め、家に帰ってプレッシャーアンカーと、スペーサー調整で完璧に。

クランクがフレームにあたる現象が出たので、ただいまスペーサー発注しているので、これな完璧でしょー!

 

 

マウンテンバイクのフルスクラッチに(狙ってなかったのに)挑戦(その4)

ということで、ようやく組み上げられるだけの工具とパーツがそろいました。

今回購入した GT社のAvalanche 2.0 2010年モデルですが、待ち乗り主体の自転車ですが、かなりさびが酷く、フレーム以外のパーツは全て廃棄し、この有様。

f:id:youjio:20180625070346j:image

記念すべき最初のMTBからしてジャンク組み立てと言う悲しいストーリーとなりましたが、このバイクはシロとクロとゴールドで組み立てようと決定。

染めQをつかって早速シロに塗装。いろいろなステッカーをはがしたりしないで、単に染めに染める。もちろんまだらもあるが、そんなの気にしない。

上の写真では、ボトムブラケットがついていますが、それを外すとしたの汚いのが出てきます。

f:id:youjio:20180625070950j:image

もちろん即座に燃えないごみ行き、きれいに戦場後はシマノのBBに変更。

これがまたきれいに収まる。

f:id:youjio:20180625071001j:image

クランクをはめたら、次はコラム。ヘッドパーツはゼロスタックに決め、専用工具でサクッと圧入れ。らくらくでした。
またフォークをセットしヘッドパーツ固着を目指しましたが、少しパイプが長いので

f:id:youjio:20180625071022j:image

自分でサクサクカット。ヘッドパーツとこのパイプの関係は結構難しい。

ヘッドパーツのトップより短くないと、ナットで固定できないから。

f:id:youjio:20180625071039j:image

で、ビールを飲みながらダラダラ取り付け。

ハンドルは、唯一前車から引き継ぎました。f:id:youjio:20180625071203j:image

その後色々付けました。

カセットスプロケつけ、サドルつけ、タイヤ付け、ブレーキ付け。

f:id:youjio:20180625071229j:image

ディスクブレーキの操作感に感動。これは効きそうだ。キャリーパーはシロ。

f:id:youjio:20180625071243j:image

フロントもきれい。

タイヤもシマノf:id:youjio:20180625071250j:imagef:id:youjio:20180625071303j:image

で、ディレイらーに向けてシフトケーブル這わせますが、もちろんアウターコードは黄色。f:id:youjio:20180625071314j:image

タイヤは、中古で買ったホイールにパナソニックの1.75インチ幅のタイヤ。

f:id:youjio:20180625071343j:image

そしてこれは2.1インチ幅のタイヤ。

ちょっと大きいです。f:id:youjio:20180625071346j:image

ブレーキディスクは、新品に交換しておきました。f:id:youjio:20180625071352j:image

 と、ここまで組みあがってきました。

 

 

 

 

 

 

マウンテンバイクのフルスクラッチに(狙ってなかったのに)挑戦(その3)

タイヤは、9ミリのクイックリリース対応のホイールとタイヤが2セットあります。

二本はゴミ車から手に入れた物なので、縁起悪いので捨てるかもですが。

どちらもディスク仕様なので、新品も油圧ディスクに。

 

シマノBL-M395 BR-M395

ホース長75/135cm

です。

1.フロント用キャリパー/レバー(ホース長:約75Cm)重量:290g(実測)
2.リア用キャリパー/レバー(ホース長:約135Cm)重量:335g(実測)
3.ローター160mm×2 重量:142g(実測、1枚)
4.キャリパー取り付けねじ×4、ローター取り付けねじ×12
8200円

このセットだけでブレーキは完了!

 

次に、BBとクランクですが、シマノにしました。

SHIMANO BB付

ダブルガード45TシングルFC-S500

7700円

これはロード用の5軸のクランクで、BBがセットになってました。

チェーンリングは45Tが付いてます。ちょっとハイギヤかな。。

 チェーンリングは安いので、39Tの5穴も勝っておきました・

Y1HD39010 FC-S500 チェーンリング 39T

1560円

 

さて、リアのスプロケットですが、

シマノSHIMANO) CS-HG500-10 11-42T カセットスプロケット(10S)

にしました。

■タイプ:HG10スピードカセットスプロケット
■対応チェーン:HG 10スピード / HG-X10
■歯数構成:11-13-15-18-21-24-28-32-37-42T

10速のワイドですが、こちらをロードタイヤとトレイル用タイヤに2セット買いました。

そしてこれ

SHIMANO(シマノ) ロースペーサー(t=1.0mm)

スペーサーが必要です。

600円

 

リアのディレーラーはこれ

シマノ IRDM6000GS RD-M6000 10S GS [IRDM6000GS]

10速対応のディレーラーです。

5300円

 

チェーンはこれ

SHIMANO(シマノ) CN-HG54 10S 116L ICNHG54116I

・スピード:HG-X 10S /MTB type
・リンク数:116
・コネクティングタイプ:アンプルタイプ
・HG-X MTB

2200円

まだまだ用意するものがある。。。