ど素人が、フレーム単品からロードバイクを作ってみました(2)
自転車は、フレームが基本ということで、激安フレームが手に入ったので、自転車を構成するパーツをそろえることになったわけですが・・・
高いパーツを買いそろえては意味がないので、中古部品、余っている部品そして、TIAGRAグレードのパーツで揃えることにしました。
ハンドルですが、なぜかカーボンエアロハンドルにしましたw
PLATT ドロップハンドル フルカーボンファイ3Kつや消し 超軽量 ハンドルバー マウンテンバイク/ロードバイク バードロップハンドル 31.8 * 400/420/440mm
なんと5千円ですw
このハンドルは、ハンドル内部にケーブルを隠すことができます。つまり、TIAGRA 4700のような触覚なしのSTIだと、なおさらすっきりするわけですね!
ただ、アウターケーブルを通すのが大変だと聞いたので、取り合えず組んでみました。
STIは、右はTIAGRA ST-4700を中古で3000円で買い、左はなんとST-5700が1500円でうっていたのでこちらにしました。
右と左のグレードは違いますがそれで良いのです。なぜなら、今回のロードバイクはフロントシングルにするので、左のシフトは使わないためです!
ただ、やっぱりフロントディレイラーを使う可能性もあるので、アウターケーブルだけは通しておきました。
ハンドル内部はバリもなく、配線は結構楽勝でしたw
次に、シートとシートポストですが
Lixada 自転車 シートポスト 3Kマット加工面 炭素繊維 シートポスト サドルポスト 径:φ27.2mm/30.8mm/31.6mm ポスト長:410mm マウンテンバイク ロードバイク用 超軽量 高強度
こちらで、なんと価格が2800円
エアロシートポストとか、かっこよすぎでしょうw
シートは、以前アメリカで買った15ドルのシートです。
今回はTIAGRAグレードで組むということで、リアのディレイラーは3500円で買ったTIARGA 4700です。カセットが大きめのものを選ぶ予定でしたので、ロングバージョンとしました。
BBは中古のものを1000円で。
デュラエースのも持っていますが、このレベルで大丈夫かと。
ブレーキは、TECTROのフロントブレーキを使いますが、リアはロングアームじゃなければならないと聞いたのでシマノのBR-R451 を2800円で購入しました。
そして、クランクはシマノのAlfine。
シングルのチェーンリングで、45Tと39T があります。
現状は39Tで行ってみようかと思います。
チェーンは新品で、CN-HG95です。
実はTIAGRA 4700はマウンテンバイク用のこのチェーンが対応製品なんです。値段は2900と少し高いです。
スプロケットは、中古で3000円で手に入れたCS-HG62-10です。
マウンテンバイク用の10速で、11-34Tというものです。
いろいろ調べてかってみましたが、4600と4700は、いろいろ互換性の問題があり難しかったです。
ど素人が、フレーム単品からロードバイクを作ってみました(1)
ロードバイクにも沼があったのか。レンズ、スキーの次はバイク沼。。。って話です
前回書きましたように、やる気もなかったのに、ロードバイクに手を出してしまいました。。
ロードバイクだからって、べダル分でキコキコするのはMTBとおなじじゃん?
っておもってたら、全然違っており。凝縮感というか、塊感が半端ない。
MTBがWRCカーで壊れるのが前提の車だとしたら、ロードバイクはF1で研ぎ澄まされた感じ。
この1カ月で激変した自転車熱ですが、オンゴーイングな取り組みから紹介します。
GTのAvalanche2.0のフレーム単体から作り直した思い出に引き続き、ロードバイクをいちからくみ上げることになりました。
実は完成車でそれなりに良い新品のロードバイク(定価25万円ほど)を購入しましたが、あまりにきれいなため日常利用がはばかられ、中古の完成車(定価17万ほど)を購入しました。
当初は、マウンテンバイクとは比較にならない軽さ、転がりの良さから中古のロードバイクで満足していました。
そんな時、完成車はとにかくクランクやホイールなどでコストダウンをしているという話を聞き、イギリスの有名な通販でホイールなどを眺めていました。
そうしたら、こんなものが。。。
「おい、なんだよ16000円って。。。免税じゃないの。。」
気がついたら、発注していました。
フレームの重量は1.3キロほどらしく、台湾製とのことですが、フレームがカーボンでカッコいい。
発注してしまったんだからしょうがない。
本当に日々のトレーニングで使えるロードバイクを手に入れようと思いました。
フレームが日本に車で10日前後。
パーツの準備を始めます。
しばしアップデートできていませんでした!
あっという間に9月となり、スキーシーズンまで1ヶ月少しですね!
ここのところしばらくアップデートできていませんでしたが、無事に生きておりました。
仕事もそれなりに忙しかったのもありますが、自転車に凝りすぎて(笑)
あれから自転車環境が激変しまして、なんとロードに手を出してしまいました。。
というのも、マウンテンバイクに街乗り用タイヤをはめて50キロを走ってみて、まずまず満足な感じでしたが、ロードバイクのスピードには全く敵わず。
知人とマウンテンで走ったその足でワイズロードに行き。。。定価24万のバイクを40%オフで買ったところから転げ落ちました。
そもそもマウンテンに関しても、チェーンリングを45Tから39Tに変えてみたり
32Tのナローワイドにチェーンリングごと変えてみたりしていましたが
この間にも着々とロードバイクの準備は進み、いよいよ納車となりました。
このお話は、また別途いたします!
マウンテンバイクのフルスクラッチに(狙ってなかったのに)挑戦(その5)
一気にパーツを買い求め、取り付けしてみました。
初めて自転車を組み上げるということで、専用工具がなかったり、規格がわからなかったり紆余曲折ありました。
自分とお金を使って学ばないと身につかないと思い、かなり高くつきましたが、無事組み上がりました!
走ってみましたが、ギアのカリカリ音はあるものの、スムーズに動きました。
途中からコラムにガタが出始め、家に帰ってプレッシャーアンカーと、スペーサー調整で完璧に。
クランクがフレームにあたる現象が出たので、ただいまスペーサー発注しているので、これな完璧でしょー!
マウンテンバイクのフルスクラッチに(狙ってなかったのに)挑戦(その4)
ということで、ようやく組み上げられるだけの工具とパーツがそろいました。
今回購入した GT社のAvalanche 2.0 2010年モデルですが、待ち乗り主体の自転車ですが、かなりさびが酷く、フレーム以外のパーツは全て廃棄し、この有様。
記念すべき最初のMTBからしてジャンク組み立てと言う悲しいストーリーとなりましたが、このバイクはシロとクロとゴールドで組み立てようと決定。
染めQをつかって早速シロに塗装。いろいろなステッカーをはがしたりしないで、単に染めに染める。もちろんまだらもあるが、そんなの気にしない。
上の写真では、ボトムブラケットがついていますが、それを外すとしたの汚いのが出てきます。
もちろん即座に燃えないごみ行き、きれいに戦場後はシマノのBBに変更。
これがまたきれいに収まる。
クランクをはめたら、次はコラム。ヘッドパーツはゼロスタックに決め、専用工具でサクッと圧入れ。らくらくでした。
またフォークをセットしヘッドパーツ固着を目指しましたが、少しパイプが長いので
自分でサクサクカット。ヘッドパーツとこのパイプの関係は結構難しい。
ヘッドパーツのトップより短くないと、ナットで固定できないから。
で、ビールを飲みながらダラダラ取り付け。
ハンドルは、唯一前車から引き継ぎました。
その後色々付けました。
カセットスプロケつけ、サドルつけ、タイヤ付け、ブレーキ付け。
ディスクブレーキの操作感に感動。これは効きそうだ。キャリーパーはシロ。
フロントもきれい。
タイヤもシマノ。
で、ディレイらーに向けてシフトケーブル這わせますが、もちろんアウターコードは黄色。
タイヤは、中古で買ったホイールにパナソニックの1.75インチ幅のタイヤ。
そしてこれは2.1インチ幅のタイヤ。
ちょっと大きいです。
ブレーキディスクは、新品に交換しておきました。
と、ここまで組みあがってきました。
マウンテンバイクのフルスクラッチに(狙ってなかったのに)挑戦(その3)
タイヤは、9ミリのクイックリリース対応のホイールとタイヤが2セットあります。
二本はゴミ車から手に入れた物なので、縁起悪いので捨てるかもですが。
どちらもディスク仕様なので、新品も油圧ディスクに。
シマノBL-M395 BR-M395
ホース長75/135cm
です。
1.フロント用キャリパー/レバー(ホース長:約75Cm)重量:290g(実測)
2.リア用キャリパー/レバー(ホース長:約135Cm)重量:335g(実測)
3.ローター160mm×2 重量:142g(実測、1枚)
4.キャリパー取り付けねじ×4、ローター取り付けねじ×12
8200円
このセットだけでブレーキは完了!
次に、BBとクランクですが、シマノにしました。
★SHIMANO BB付
ダブルガード45TシングルFC-S500
7700円
これはロード用の5軸のクランクで、BBがセットになってました。
チェーンリングは45Tが付いてます。ちょっとハイギヤかな。。
チェーンリングは安いので、39Tの5穴も勝っておきました・
Y1HD39010 FC-S500 チェーンリング 39T
1560円
さて、リアのスプロケットですが、
シマノ(SHIMANO) CS-HG500-10 11-42T カセットスプロケット(10S)
にしました。
■タイプ:HG10スピードカセットスプロケット
■対応チェーン:HG 10スピード / HG-X10
■歯数構成:11-13-15-18-21-24-28-32-37-42T
10速のワイドですが、こちらをロードタイヤとトレイル用タイヤに2セット買いました。
そしてこれ
スペーサーが必要です。
600円
リアのディレーラーはこれ
シマノ IRDM6000GS RD-M6000 10S GS [IRDM6000GS]
10速対応のディレーラーです。
5300円
チェーンはこれ
SHIMANO(シマノ) CN-HG54 10S 116L ICNHG54116I
・スピード:HG-X 10S /MTB type
・リンク数:116
・コネクティングタイプ:アンプルタイプ
・HG-X MTB
2200円
まだまだ用意するものがある。。。