おくてんの山と写真の日記

山と写真が趣味で、少しひねくれた楽しみ方をしているブログです

スキーシール共用に向けたカスタマイズについて その3

前々回がスキーシールの共有の考え方

前回はトップのクリップ(ループ)の加工をしました。

 

ウルトラライトループは、単にネジ止めするだけなのですが、テールのSTSキットはポンチしなければならないのが面倒。

ですが、ダイソーでポンチを買ってきたので、加工しました。

 

STSキットには、透明フィルムにカットパターンが印刷されたシールが付いているので、それにしたがって、カットとポンチうちをします。

ポンチですが。。。木製の板を敷いてやったのですが、シールの布が硬くて穴があかないため、外のコンクリで打ち抜きましたw

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このようにカットできたら、あとはSTSキットの金具を固定します。

金具はリベットを打つ穴が三か所ありますが、注意点は、凸の部分を内側にして合わせること。そうしないと、ベルト部分を通す隙間があかないのです。

穴を合わせて、リベットを差し込み、コンクリートの上で一撃!

奇麗にリベットがはまりました。

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その隙間にベルトを通したのが上の写真で。ガッチリはまっています。

これを、STSのフックを使ってASPECTに付けたのがこちら。

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そして、ツインチップのZuma BC-Platnumに、G3のツインチップアダプターを使ってつけたのがこちら。

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Zumaのとがり具合が広くて不安定ですが、固定はされています。

ということで、ATOMICのシールにBDとG3で2枚の板で供用ができるようになりました!