おくてんの山と写真の日記

山と写真が趣味で、少しひねくれた楽しみ方をしているブログです

Dynafitの軽量ツアービン3種の比較をしてみます

山スキーに行くと、かなりの方がTech規格のツアービンディングを使われています。

私も同じように、Dynafit社のツアービンを使っていますが、ひょんなことから3種類のビンディングを手に入れたので、少し比較してみます。

 

もともと、ツアービンディングに求めているのは、

  • 軽さ
  • 取り付けやすさ
  • 信頼性

で、これを満たしてくれているのが最初

 

に買ったTLT SPEED TURN 2です。

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アルミ削り出しの一品は、重さが330g程度で激軽!

ヒールピースは、ベース以上の部分でクルクルを回して、クライミングサポートをつかうようにします。

他のビンディングとの比較については、テールのビンディングに特徴があります。

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このビンディングは、ほんとうにシンプルにネジで止めるだけです・

 

次に手に入れたのが、TLT SPEED RADICALです。

トゥーピースは、SPEED TURN同一ですが、ヒールが少し違います。・

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ライミングサポートは、クルクルではなくレバー的な感じになりました。

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また、ヒールピースに少し違いがあり、誤回転防止のプレートを友締めします。

歩行には、このタイプが最高ですね!

そして最後のが、SPEEDFITです。

黄色い塗装がステキ。

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これは、トゥーピースの穴の位置は前の二つと同じですが、樹脂のカバーやレバーの形状変更もありました。

ヒールピースは、ブレーキ対応しているモデルで、90mmか105nmmがあります・

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これまでのTLT SPEEDにおいては、板にビンディングを直接付けていましたが、新しいヒールピースはベース金具を取り付けてから10mm程度の幅で移動可能です。

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SPEEDFITについては、従来のTLTSPEEDの穴位置とは、トゥーピースは同一ヒールが少しずれています。

インビスしてると、干渉してしまいそうなので取り付け注意です!