自宅で熱整形。いろいろ工夫してやってみましたよ!
だれでもできるDIY。
滑走面のチューンナップ!
エッジ処理!
板にビンディング取り付け!
ときて、次は
ブーツの熱整形!
これができたら、一通り自分でできるかな!
ってことで、熱整形とは、ブーツのインナーとかシェルをあたためて、足の形にしてから冷やして自分用に仕上げることですね!
お店でやっていただくと、クリアランスの確認とかしっかり温めていたり、個人でやるより確実だと思うのですが、なにせわたしブーツだけで6種あり、全部熱整形すると3万とかなんです。。なので自分で。
熱整形には、100-120度くらい温度を上げることが必要で、5分から15分までまちまちだけれど、あたためることでインナーの素材を膨らませる。
自宅で熱整形する人は、アルミホイルとオーブンとかよんだけれど、オーブンは怖いし。ってことで、段ボールとヒートガン方式にした。
ぼくの足のサイズは25.5-26.0なんだけれど、このサイズのインナーを入れるとしたら、2L6本入りペットボトルのはこだと微妙に小さい。なので、炭酸水の入っている段ボールにした。
段ボールの内側に100均のアルミテープを張る。
2ロールで十分だったけれど、遮熱のためなのでガッチリ貼り付ける・
で、手持ちのあたりのあなを広げて、ヒートガンが入るくらいに大きくします。
ブーツを入れるとこんな感じ。アルミテープで熱は遮断されるので、内部が100度をこえてても段ボールはそんなに熱くならない。
あしの甲の部分に熱風が来る。
温度計を刺して、ヒートガンで300度の温風を入れると一気に100度。
ここから110度くらいを維持して、約6分くらい加熱すると、インナーがフカフカに。
あとはシェルに入れて履いて、きつく締めるだけ。
ヒートガン1980円
テープ200円、
温度計500円
こんなもんでできちゃいますよ!