インビスの弊害か、ネジをなめちゃったので、救出作戦
デモ用とおもちゃ板の2本以外、全てインビス加工してしまった私のスキー板たち。
この間、カムイミサカに持っていったZuma Dorey Pro Parkに、チロリアのAttack16をつけて私用していましたが、実はその前からこの板にはAttack16をつけていました。
インビスはスノーフレークのもので、6角ビスはステンレス用を使用していますが、どうやら長期間金属ネジを取り付けていると、固着しやすくなるようです。
TLTについては頻繁につけては外していますが、アルペンビンは少し大きいので放置した結果でした。
外そうと思っても硬いネジが外れない。6角レンチでぐいぐいやっていると、なんだかヌルッとした感触が。
やってしまいました、なめました。
完全に丸い穴になってしまったネジをみて呆然。
お気に入りの板、お気に入りのビンディング。ネジ一本のせいで使えないのはつらい。
反省は、ネジの強度を推し量れなかったこと。また、CRCなどを吹いておかなかったこと。
ということで、救出作戦です。
用意したのは新潟燕三条のANEXが出しているネジ取りキット。これで5千円くらい
これにKURE5-56を用意しました。
3mmのビスをハンマーで打ち込み、食い込ませます。
次にCRCを吹いてあげてしばらく待ちます。
食い込んだビスに、手動のインパクトドライバーをセットし、5-6回打ち込む!
たぶん少し緩んだはずなので、ビスにラチェットをはめて、じんわりとトルクをかけてゆくと、ズル。。。とネジが動いた!
外れたネジはこちら。
もちろん燃えないゴミ箱直行です。
DIYするといろんなトラブルが発生しますが、ひとつずつ人間としてのスキルがあがっているようで、楽しいかもw