dynafit TLT speedfitの取り付け
先日、Dynafitのビンディングの比較を書きましたが、新しく仲間になったTLT Speedfitの取り付けをしてみました。
Dynafitはいくつものビンディングを出していますが、微妙に穴位置が違い困ります。
特にインビスを施している板には、Dynafitのビンディングを複数付けるのは穴位置が干渉して困ったことになります。
今回は、最近頻繁に使っている、ZumaのBC-Platinumに施工してみました。
もともとBC-Platinumには、チロリアのAttackとDynafit TLT Speed Turn向けのインビスをしていました。
ブーツのソールサイズが288から300まで使うことがあるため、288や290mmはかなり前側にセッティングする感じで取り付けています。
TLT SpeedfitとTurnのフロントピースは同じ穴の位置なので、助かりました。。。が、逆にヒールの干渉があります。
TLT Speedfitの調整幅は10mmで、20mmのSpeed Turnより狭く、Speed Turnと干渉します。
ですので、少しトリッキーな取り付け方法になってしまいました。
ヒールピース側ですがえらいことになっています。
強度の面でも心配ですが、フロントピースを動かさずに配置すると、これが限界。
設定するとこのような位置になり、規定値から少し後ろに下げないと無理です。
サイズは合いますが、8mmほどSTOPマークから外れています。
Turnの取り付け位置が10mm下がっていたら、かなりレイアウトは楽だったと思います。
ヒールリフターも問題なく使えます。
トゥーピースは少し形が変わりましたね。高級感があり、使いやすくなりました。
ということで、これで3つのビンディングを使える板になりました。
Speedfitはブレーキが使えるので、楽をしたい時はこちらを使いますw。