ど素人が、フレーム単品からロードバイクを作ってみました(5)
夏休みが一日余っていたので、雨で何もできないからこそ、自転車の組み立てのためにお休みをいただきました。
とおもったら、義理の母親が足が痛くて歩けなくなるハプニングもあり、自転車に書かれたのは14時から。
ということで、ほぼすべてのパーツの取り付けと、面倒くさいディレイラーの調整を終えました!
今週末、このバイクで走る予定なので、フィーリングなどはそれを受けて書きますが、残りの作業についてです。
ハンドルはカーボン製の中華エアロハンドル。9ミリの良くわからないステムでTOKENのインテグラルヘッドに取り付け。
サイコンつかっていないので、iPhone取り付けアダプタを付けていますが、ハンドルがケーブル内蔵式なので、ただでさえ丸くて機材を付けやすい場所がないハンドルなのに、その辺からケーブルが生えてて使いにくい。
ハンドルバーは、練習に片側を使って捨ててしまったので、残っているハンドルバーを半分にして、手で持つ部分に巻き付けたので、全部に施工していません。もともとエアロ部分は巻きませんしね。
右のハンドルエンドには。後ろが見えるようにミラーを付けました。
今小さいタイプを買っていますが、こちらはCRCで600円だったので、試しに買って失敗したものです。
ペダルは、シエラトレーディングポストで買った、MTB向けのペダル。
大型のフラット側と、反対側にSPDがついたモデルdで、かなり重いので本来はダウンヒルと可で使うものですが、試しに。
フロントは、予定通りシングルに。ディレイラーがないからすっきりです。
BBは、あまっていたDuraAceに替えてスムーズになりました。なお、11Tにするとチェーンガードにチェーンがあたりますが、5mmボルトが届いたら、チェーンガードははずしますので問題なしです。
チェーンは、KMCのX10です。シマノの10速をフルカバーするので、大変使いやすいです。銀色なので、ミッシングリンクは金色にしました。
スプロケット付けました!
このホイールは、もともとまだ紹介していない2号機につけてあったもので、AXIS2.0です。いわゆる鉄下駄ですが、スペシャライズドのものらしくかなり回転はスムーズでした。
しかし。もともとついてたスプロケットが硬くて取れなかった。20分くらい格闘しました。
あとは、チェーンガードを張って、ディレイラー調整をして無事10S全部つかえるようになりました!
真っ黒なマシンになぜかチェーンリングだけ銀色のマシンですが、これらのパーツで9.5キロの重量です。
ホイール、ペダル、クランク、スプロケットなどこうかんすると8キロ台にはできそうですが、この自転車はあくまで日々の練習と軽やかサイクリング用なので、これで十分!
ということで、このバイクにいくら出費したのかと言うと。。
フレーム | Brand-X RD-01 | 16000 |
ホイール前 | SPECIALIZED AXIS 2.0 | 0 |
ホイール後 | SPECIALIZED AXIS 2.1 | 0 |
ブレーキ前 | TEKTRO | 0 |
ブレーキ後 | BR-R451 | 2800 |
ディレイラー前 | 0 | |
ディレイラー後 | SHIMANO TIAGRA 4700 | 3000 |
スプロケット | CS-HG62-10 | 3000 |
チェーンリング | ALFINE 45T シングル | 0 |
クランク | ALFINE FC-S501 | 0 |
チェーン | KMC X10 | 1800 |
ハンドル | PLATT | 5000 |
シートポスト | ? | 2500 |
シート | 0 | |
STI | TIAGRA | 5500 |
シートクランプ | ノーブランド | 500 |
合計40100円くらいです!
細かいところでいうと、ケーブルとかバルブ栓とかありますが。
パーツが余っていれば、それなりのバイクを作れるんですねえ!