膝サポーター3種類を比較してみます(笑)
内側の靭帯を伸ばした(裂けた)状況ですが、徐々に回復に向かっているところです!
が、もう年齢も上なので故障もふえるだろうということで、膝保護のサポーターを導入します!
病院でもらったサポーターは、微妙に安っぽい(実際安い)ので、保険外の品もそろえてみました。
下の写真は、3つの膝用サポーターです。
上から、
となります。
それぞれ特徴があり、それらを説明してまいります。
ミューラー(Mueller) ひざサポーター アジャスタブルヒンジドニーブレイス
一番ごついのが、ミューラーのヒンジ付きサポーターです。
見た目通り、アルミのヒンジが膝の横にあって、稼働制限するというものです。
膝への取り付けは、マジックテープをギュッと締めるだけと簡単。
ザムストのように細かな調整はできませんが、固着力はあります。
裏面はこうなってまして、汗を吸うと少し汚れやすそう。
ズボンの上からだとぴったりかもしれません。
また、他の商品と違い膝の裏が空くので、蒸れたりしません。
膝の裏は、汗かくのに弱い皮膚なので、かぶれやすいんですよね!
これがアルミヒンジです。
2枚のアルミが稼働する感じで、膝の縦の動きは自由に、しかし横の動きを止める役目です。
ただ、サポータそのものが柔らかいので、結構動いてしまいます。
当たり前ですがロボットみたいに派なりませんねw
ザムスト(ZAMST) ひざ 膝 サポーター EK-5
ミューラーの前に買ったのが、こちらのザムスト EK-5
ザムストには、スポーツ用途向けにいろいろ商品が出ていますが、横方向の固着によさそうだったのでこちらを。
止める場所は5か所。膝上部、ふくらはぎ、腿の3か所と、ずり落ちないようにX状の帯です。
長さは、ミューラーより短いです。
裏側は、汗の吸収が良くさらっとした素材です。
黒い布が膝の裏にあたるのでうすめになっています。
しかし、やっぱり蒸れますね。。
膝横方向の固定ですが、少し太めのスプリングみたいなものが入っています。
直径で8ミリくらいでしょうか。
弱いとはいえ、それなりに固着してくれています。
病院でもらった良くわからないやつ
最後はこれ、病院でもらいました。
スポーツ用のサポートというより、日常生活でのサポートとなります。
長さは短く、膝+5センチくらいのものです。
いちにちしていたら、汗で足に汗もができてしまいました。。。
これは表側ですが、通気を良くする工夫はされていますが、いまいち。
固定も中途半端で、強く締めるとうっ血してかゆくなります。
裏側ですが、サポートにはザムストと同じバネ状のものが入っています。
が、太さは6ミリくらいで細いです。
ということで、日常生活からスポーツまで、バランスを考えるとザムスト。
ガッチリサポートならミューラー
ちょっとサポートなら一番下でも良さそうです。