K2 Pinnacle 110 ピナクル ツアースキーブーツ
結局ブーツもK2に手を出してしまいました。
K2を買収したコールマンは、もうひとつフォルクルも買収していて、オンピステはフォルクル、バックカントリーはK2が強みになっているようです。
このブーツも、歩行モードを備えたツアースキーブーツになっていて、TLTに対応しています。しかし特筆すべきは、同じブーツでアルペンにも対応しているところ。
スカルパ スピリットと比べてもコバの高さが低く、アルペン向けなんだなあってよくわかる構造です。
ツアースキー用なので、背面には切り替えればーがあるのですが、これがまた頑丈な作り。
で、気になった方もいると思いますが、このブーツにはスカルパのインナーが入ってます。
このスカルパのインナーは、一般的にあるベロを引っ張ってシェルを開くタイプではなく、重ねて巻いているタイプなのです。インナーの取っ手を引っ張ると、ぐいっと入口が開き、そのままシェルもがバット開くため、ものすごく履きやすいのです。
インナーを入れ替えたK2とスカルパですが、インナーが痩せてるスカルパ、シェルがかたK2の両方を一気に解決できた交換でした!
SCARPA SPIRIT3 スカルパ スピリット3 ツアースキーブーツ
バックカントリースキーをヤルとなって、最初に考えるのは登山靴メーカーのスキー靴。ぼくは登山靴もスカルパを履いていることもあり、まずはスカルパのブーツを探し、最初に買ったのはスカルパのAVANTという靴だった。
しかし、ツアー用のTLTというビンディングがあり、いまではデファクトだときいて直ぐに売ってしまった。そして手に入れたのがこのスピリット3
オレンジが鮮やかな3バックルブーツ。稼働域は45度で歩行ができる。重さは1足1.5キロほど。もちろん、TLTに対応している。
が、ファンスキー、アルペンビンディングともに、なんとか取り付け可能でした。
見た目もスタイリッシュだし、とにかくカッコイイ!
が気になるところがあるでしょう?
はい、スカルパのインナーは、K2のピナクル110のインナーなのです。
スカルパのブーツはもちろん素晴らしいのですが、インナーが軽さを求めて大変チャチ。なので、K2のふんわり熱整形インナーに替えています。軽さと快適さを備えたブーツになりました
Salomon X PRO 130 サロモン スキーブーツ
バックカントリーを始めようとスキーの世界に戻ってきたのに、ゲレンデで遊んでてオンピステも好きになり、だったらちゃんとしたFLEXのブーツがほしいとなり買ったのがこちら。サロモンのX PROのファーストモデル130
最初このブーツをみて、凝縮感と言うか塊感がすごいと思った。
触ってみて、シェルも高級感があり、何より白黒オレンジの配色が好き。
ということで即決したわけですが、案の定硬い靴なので履くのに一苦労。それでも、インナーのベロの引っ張り方に慣れたら、スポっと入るコツがわかった。
このブーツのそこは、アルペンタイプだけれど、ツアーモードの底にも変えられる。けれど1万5千円ほどするので、別に他の靴でいいじゃんってことでこれはオンピステ専用。
今期買って、まだあまり履けてないから、これから調教しないと。
K2 Diversion ヘルメット K2 ディバージョン
登山でヘルメットは普通だけど、ゲレンデスキーでヘルメット!?っておもったけど、普通にみんなかぶってたw
でぼくも用意したのがこのK2 Diversionっていうヘルメット。
なんてことないヘルメットなのだが、結構インナーが柔らかくて気持ちいい。
また、耳あて部分になんとスピーカーがついてるw
音質は推して知るべしだけれど、確かに音楽かけながら滑るってステキかも。
ってことで、こちらもデビュー間もないギアです。
なお、SONYのアクションカムのマウントつけてます。
AIRWALK ツインチップスキー 150cm
K2のPRESSは、ビンディング込で片側2.5キロあり、それなりに硬いフレックスのため、パークがやりやすくて削れてもいい安いスキーを探していた時に見つけたのが、このAIRWALK。
いわゆるスキーボードの少し長いの、といった感じだが、150cmあれば十分安定感あるだろうし、パークで練習用にいいかと思って購入18900円!
まだ履いていないけれど、ビンディングはLOOKでドセンターに取り付けをお願いした。実際にはセンターから2センチ下げたが、僕の足が25cmなので大体センターに近くなると想定して。
この板はロッカーが入っていない普通のキャンバー?これでスピンができるのか少し不安だけれど。
持ってみると圧巻の軽さ、3本で3.7キロ、1枚1.85キロ!これは軽いね~~
フレックスも相当にソフトで、これならしなること間違いなし。
体調が悪くて滑りに行けないけど、今年はこれでパークの練習かな!
K2 Press プレス フリーライドスキー
これまでゲレンデはもちろん、アルペン、ジャンプ、バックカントリーといろいろなスキーを楽しんでいますが、オールドプレイヤーとしてはフリーライドっていうのがいまいち理解できなかった。
フリーライドって言うのは、スノーボードみたいにクルクルする、飛ぶ、なんかの上を擦るっていうものらしいが・・・調べてみるとパークって言うところで遊べるスキーなんだそうだ。
クルクル。。。はグラウンドトリック、飛ぶのはキッカー、擦るのはジブというらしい。いろいろ調べると、体の動きで表現できるらしい。
というのに関心を持って買ったのがこれ、K2のPRESSっていうスキー
このプレスっていうスキーというかフリーライドの特徴として、フェイキーとかスイッチという、いわゆる逆滑りができやすいように、ツインチップって言う形状になっている。両側がトップって感じ?自分のは板の真ん中にいたら、前も後ろも同じ動きになるらしい。
昔の人が見たら、変なのって言うかもしれないけれど、いまではこの形は当たり前。
前のVOLKLのKUROも同じツインチップ。
ただ、私はゲレンデも滑るので、ドセンターではなく-4cmバックで取り付けた。これでゲレンデの滑りも安定するはず・
この板は、2016年型で、159cmの長さをもっている。
トップ113mm センター85mm テール104mmというフォルムで、Rは20mとなっている。
ちょっぴり太め、くびれは少なく大周りだけど、そもそも滑らすじゃん?っていう割り切った板。重さは1700gと少し重い。
グラトリに、オーリーとかノーリーって言う技あり、トップ側、ボトム側の板をたわませてのっかるテクニックなんだけど、この板少し硬め。
でもこんなパーク用板だけど、しっかり急斜面でもカービングできるんだよ!面白い板です!