アウディA4 B8にルーフキャリアと、Hapro Traxer 8.6の取り付け
アウディA4を買って最初にしたことは、荷物を運べる車にすることでした。
スキーは終わったとしても、自転車を家の中に入れておくのは直ぐ使いたいときに使えないもどかしさがあります。
なので、ルーフボックスをつけて、後部座席をたたんだ通常状態を作りたいのでした。
さて、ルーフボックスですが、とにかく巨大なものがほしかったので、必然的にメーカーはThuleになるところでした。アウディの純正ボックスもThuleですし。
ただ、500Lクラスとなると長いのです。アウディA4はミドルクラスなので、230cmとかの長さはさすがに厳しい。そこで考えたのは、オランダのHapro。海外では人気で、安いのに大きく、両開き構造も良く、恰好がイイ。
ということで、購入したのはHapro Traxer 8.6。
スタンダードなTraxerシリーズの最大サイズです。
https://www.vdlhapro.com/en/travel/roof-boxes/model:traxer.htm
大きさ:長さ215センチ x 幅90センチ x 高さ43センチ
内部:210 x 85 x 42 cm
容量:530 L(!)
重さ:21,5 kg
耐加重:75 kg
両開き
スキーの格納:7-8本
とにかくデカイ!
アウディのラゲッジルームと同様の大きさですから。
そして、それを受け止めるのは、アウディ純正のルーフバーです。
アウディA4にはダイレクトルーフレールという、昔のようなアーチ状になっていないルーフレールが付いています。最近はこれなんでしょうね。
このルーフレールには、純正のバーを取り付ける2個の穴があいていて、ここに設置するとかなり強固に付けられます。実に耐加重は95キロ。
割と高さもないし、5万円以上する純正のルーフバーが、オークションで14000円で売ってたので即決!
ということで、取り付けをするとこんな感じ。
デカイ。そして低い車高とあいまって、使い勝手が良さそうです!