AKU クレスタ vs ASOLO クンブ
ブログのアクセスを見ていると、なにげにクンブのアクセスが多いようなので、同じく人気のAKUの靴と比較してみた。
どちらの靴も、アルパインシューズに似ているけどフルシャンクの入ったソールを持つバックパッキングブーツです。
どちらもスエード革で、ナイロン、ゴアテックスのライナーというスペック。
価格は、クンブはモンベル扱いで高いけれど、クレスタも2万後半なので高い。
ちなみに、アメリカで買ったのでAKU10000ASOLO9000と格安でした。
横から見ると甲の高さの考え方が見えますね。
思ったよりAKUが甲のボリュームがあるようで、実際履くと楽に収まります。
しかし、クンブはラストが僕の足に合っているのか、よりフィット感が高いので好感でした。
ソールは、いかにもバックパッキングというAKUに対してアゾロはマウンテニアリングな趣。どちらもガードは着いてます。
AKUのレーは指先から締め調整ができてすごいです。対してアゾロやスカルパは足先はあまり考えてない感じ。
ただ、足首を固定する金具が、AKUのはすごく使いにくいです。
前からみて。
つま先の細さがずいぶん違います。
AKUのほうがナイロン多目なので、安っぽいかな。
上からですが、ターンインの具合はそんなにきつくないので、足の小指が死にません。
でもアソロのほうが少し先細いので、絞り込まれた感じがあります。
ソールはどちらもビブラムですが、やっぱりクンブのほうが細い感じです。クライミングゾーンもよりアグレッシブ。
と、こうしてみると、トリオレとかトランゴをはいてる人は、後ろコバがないだけで違和感ないかも。