マウンテンバイクのフルスクラッチに(狙ってなかったのに)挑戦(その2)
というとで、梅雨なので仕様検討とパーツ発注に入ります。
なにせ、フレーム以外は全部錆びてるから、完全な、全とっかえです。
6万くらいで程度の良い中古買えたよね。
この子のコンセプトは、フロントシングルで実用性とたまに山遊びできるバイク、に決定。
フロントのチェーンホイールは通常、3段くらいになっているけど、傘多くの方は使いこなせていないみたい。なのでフロント一段て、リヤのスプロケットは10速にします。
テーマが決まったら、それにある部品を考えます。
ヘッドパーツはタンゲ(TANGE) ZST2 セミインテグラルヘッドセットです。
■ ヘッドセットタイプ:セミインテグラル(ゼロスタック)
■ 適応コラムサイズ:1-1/8”
■ スタックハイト:11.5mm
■ ベアリング:ボールリテーナー
■ カップ材質:スチール
■ カップのフレーム圧入部直径:44mm
■ アルミキャップ&アンカー付属
■ 参考重量:111g
■ カラー:ブラック
2235円でした。
ヘッドチューブに取り付けるフォークは、テーパーとストレートがあるようで、Gアバランチェの2008年モデルはストレートです。
じつは前回買ったrockshoxは、テーパーでした(笑)
ヘッドパーツにもいろんな企画があり、今回は0スタックですが、インテグラルとかノーマル、アヘッドとある。違うタイプはつかないから注意が必要です。
ヘッドパーツで組み付けるフォークは、安くてそれなりのsuntourのXCRにしました。
SRサンツアー SF13-XCM-26インチ用
■ロックアウト機能ありでリモートコントロール付きです。
・OS AH
・トラベル:100mm
・コイルスプリング/プリロード付き
・ブレーキ:ポストディスク式
・コラム長:黒色:200mm、白色:200mm
・重量:2500g(コラム200mm時、実測)
6000円
定番のようですし、ストレートヘッド。色は白にしました。
ハンドルと、ハンドルをつけるステムに関しては、まだ決めてません。何色にしようか。
自転車は部品が多いので大変ですな。。
マウンテンバイクのフルスクラッチに(狙ってなかったのに)挑戦(その1)
スキー時期が終わり、すこし気持ちが落ちている今日この頃。
山仲間が、やめればいいのに自転車に手を出したと聞き、沼にはまるよ~とかいっていたのに、気がついたら自分も自転車に足を踏み出しました。
もともと高校生までロングライドとかしていたので、自転車は得意。
でも山屋なわけで、ロードは興味なし、やるならMTB。
ということで、バイクを選定していて、なぜかGTというメーカーに心が奪われた。。
新品で大体5-6万なんだけど、グレードが低いものになる。グレードの違いはじつは装備品。フレームは一緒なのですが。。。
探していて気になった個体を見つけました。
メルカリに出ていたGT Avalanche 2.0 Disk
ディスクブレーキのハードテイル。
早速購入し受けとに行きましたが。。。2万5千円で手に入れたのが、このガラクタw
さびだらけ、そもそも完動じゃないでしょこれw
フロントフォーク、錆で動かないww
どうやったらここまでひどくなるんだろう。
フロントのギヤもひどいものですし、動かない。
ついていたタイヤについているカセットもこの通り。
正直、クレームを言おうかと思ったけれど、買うと言ってしまった以上覆せない。
ってことで、たかだか2万5千円。買いました!
実は、オールマウンテンモデルにしたくて、フロントフォークは有名なRochshoxを買っておいた。。のだが、これも悲しいストーリーになります。
ガンガンばらして。
チェーンも切って。。
取り合えず、特殊工具が必要なもの以外はバラシた。
フレームをみて、なんとなく、騙されたんだろうなとおもいながら、このフレームを再度躍動させようと心に決めました。
ここから数カ月、きっとGT Avalanche を再起させる取り組みを開始します!
dynafit TLT speedfitの取り付け
先日、Dynafitのビンディングの比較を書きましたが、新しく仲間になったTLT Speedfitの取り付けをしてみました。
Dynafitはいくつものビンディングを出していますが、微妙に穴位置が違い困ります。
特にインビスを施している板には、Dynafitのビンディングを複数付けるのは穴位置が干渉して困ったことになります。
今回は、最近頻繁に使っている、ZumaのBC-Platinumに施工してみました。
もともとBC-Platinumには、チロリアのAttackとDynafit TLT Speed Turn向けのインビスをしていました。
ブーツのソールサイズが288から300まで使うことがあるため、288や290mmはかなり前側にセッティングする感じで取り付けています。
TLT SpeedfitとTurnのフロントピースは同じ穴の位置なので、助かりました。。。が、逆にヒールの干渉があります。
TLT Speedfitの調整幅は10mmで、20mmのSpeed Turnより狭く、Speed Turnと干渉します。
ですので、少しトリッキーな取り付け方法になってしまいました。
ヒールピース側ですがえらいことになっています。
強度の面でも心配ですが、フロントピースを動かさずに配置すると、これが限界。
設定するとこのような位置になり、規定値から少し後ろに下げないと無理です。
サイズは合いますが、8mmほどSTOPマークから外れています。
Turnの取り付け位置が10mm下がっていたら、かなりレイアウトは楽だったと思います。
ヒールリフターも問題なく使えます。
トゥーピースは少し形が変わりましたね。高級感があり、使いやすくなりました。
ということで、これで3つのビンディングを使える板になりました。
Speedfitはブレーキが使えるので、楽をしたい時はこちらを使いますw。
日本未発売の板を買った!HIGH SOCIETY POW
いつもは小物ばかり買う海外通販で、なんだかビビッときたスキー板買っちゃいました。
HIGH SOCIETY のパウダーモデルです。
2014年のモデルですが、ねじり強化のためにカーボンフレームになったものです。
プロファイルは185cm で150-122-140というもの。
ジプシーとかなり似てる
ジプシーが180cmだったから、長さの違いくらい。
他にも、kuro132mm持ってるし、117mmのレメディもあるのに、これを買ったのは
15000円という破格値と、海外の受賞歴。
軽いし、きれそうだし、楽しみの板です。
Dynafitの軽量ツアービン3種の比較をしてみます
山スキーに行くと、かなりの方がTech規格のツアービンディングを使われています。
私も同じように、Dynafit社のツアービンを使っていますが、ひょんなことから3種類のビンディングを手に入れたので、少し比較してみます。
もともと、ツアービンディングに求めているのは、
- 軽さ
- 取り付けやすさ
- 信頼性
で、これを満たしてくれているのが最初
に買ったTLT SPEED TURN 2です。
アルミ削り出しの一品は、重さが330g程度で激軽!
ヒールピースは、ベース以上の部分でクルクルを回して、クライミングサポートをつかうようにします。
他のビンディングとの比較については、テールのビンディングに特徴があります。
このビンディングは、ほんとうにシンプルにネジで止めるだけです・
次に手に入れたのが、TLT SPEED RADICALです。
トゥーピースは、SPEED TURN同一ですが、ヒールが少し違います。・
クライミングサポートは、クルクルではなくレバー的な感じになりました。
また、ヒールピースに少し違いがあり、誤回転防止のプレートを友締めします。
歩行には、このタイプが最高ですね!
そして最後のが、SPEEDFITです。
黄色い塗装がステキ。
これは、トゥーピースの穴の位置は前の二つと同じですが、樹脂のカバーやレバーの形状変更もありました。
ヒールピースは、ブレーキ対応しているモデルで、90mmか105nmmがあります・
これまでのTLT SPEEDにおいては、板にビンディングを直接付けていましたが、新しいヒールピースはベース金具を取り付けてから10mm程度の幅で移動可能です。
SPEEDFITについては、従来のTLTSPEEDの穴位置とは、トゥーピースは同一ヒールが少しずれています。
インビスしてると、干渉してしまいそうなので取り付け注意です!
スキーのトップシートの破損!防水対処しました!
せんじつの立山で、ハイクアップ中に突然明日引っ張られる感覚となり、みてみると。。。
右のスキーに付けていたシールのフックが、なぜかここに引っ掛かりべりっと裂けましたw
トップの樹脂部分だけですが、まるまる剥がれてしまいましたので、みずが入り込みます。
邪魔なので、剥がれた部分をカットしてすべっていますしたが、このままでは芯材がダメになるので補修します。
乗鞍では。養生てーぷでw
お守りのDon't touch meですが、避けてましたw
修復は、グルーガンで。
グルーを流し込み、クッキングペーパーで熱いうちになじませる。
これを20センチほどやって、おわったのがこちら。
みずが入らない状況になったので、これでまあいいかなw
春山バックカントリーで、立山と乗鞍にいってきました!
ゴールデンウィークに、春山バックカントリーとして、立山と乗鞍に行ってきましたよ!
今年からバックカントリーを始めたのもあり、一定の成果を出すために定番の2か所にいきました。
立山ですが、4月28日から30日までの2泊でいきましたが、3日とも最高の天気で、雪も緩み安全に滑ることができました
番いになっているライチョウがたくさんいました!
立山では、室堂山、山崎カールと滑り、最終日はタンボ平への滑走!
一の越から東一の越まで滑り、斜度45度くらいの斜面を滑り黒部平まで!
ものすごい顔になってしまいましたが、最高の3日間!
その後、5月2日は乗鞍に!
天候は悪天候への切り替わりで、ときおり雨になりました。
バスで途中まで上がり、そこから2800mの摩利支天岳へ。そこから1800mのスキー場まで1000mすべりました!
ところどころ残る雪をつないで滑り、なんとか下山!
これで春のスキーは終えようかなとおもいます。