おくてんの山と写真の日記

山と写真が趣味で、少しひねくれた楽しみ方をしているブログです

軽度なエッジのさび(錆)落としを簡単にやってみた

先日イエティに行ったのですが、滑って2時間ほど乾いたら、一気に錆が浮いてきて、そこから2日放置したところ、かなり錆が厚くなってしまいました。

まだ表面に錆が浮いているだけですので、今のうちに除去します。

一般的には、消しゴムみたいなイレーサーとか紙やすりを使うようですが、今回はコンパウンドを使ってみました。念のためスクレーパーとダイヤモンドヤスリを用意しました。

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コンパウンドは、さび取り用の「つや太郎」です。

施工には100均の紙ナプキンを使います。

板は、ZumaのDorey Proです。

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こんなにサビサビになってます。でもまだ表面だけの浸食です。でもこれを放っておくと厚く奥まで錆が入り込みます。

コンパウンドを紙ナプキンにほんの少し取り、エッジの外側をふき取ります。

注意点として、絶対に滑走面側は擦らないこと。滑走面は滑れば錆は落ちますので、側面をゴシゴシ擦るだけで十分です。

ソールにコンパウンドをすると、ホットワックスをし直すことになります。。

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4回ほどゴシゴシすると、こんなにすっきり取れます!

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きらっとしてますねw

2本のエッジの錆をとるのに大体30分ほどです。

一般の錆取りコンパウンドは防錆効果もあるので、やったかいがあるかもしれません!

山スキーの準備がほぼ完了!

山スキーの準備がほぼ完了!

11月、例年雪崩被害が出ている立山BCスキーに向かう予定で、準備をしています。

今回はテントを持ち込まないので、滑るための最小限のものに抑えてみました。

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左上から

テント泊だったら、もっといろいろ持っていかなきゃならないのですが、これだけでも結構なお荷物。

なお、スキーアイゼンとアイゼンは今回は持っていきません!

ザックは、登山用のものを使おうと思っていますが、小屋泊なので機能性重視でHeadの27Lの青いのを8000円くらいで購入。

全部いれるとこんな感じです。

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ザック

このザックはウインタースポーツ用で、登山用が筒型をしているのに対して箱型です。

横に長いので、少し体に密着しやすく、スコップも入れやすいです。

ただ、高さが低いので、長勺物は入れにくいかもしれません。

すきーはA型、ななめ固定どちらも対応可能です。

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サイドの固定は、エッジできれないよう補強されています。

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大きく違うのは、ウェストベルトで、登山がバックルでこていするのに、こちらはベロクロ。確かに固定しすぎなくて動きやすいのかな?

ストーブとケトル

ストーブとケトルは、ビバーク用ですので、最小のものにしました。

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このストーブは、120gしかないので本当に軽いです。

ハクキンカイロ

そして、冬の登山などに欠かせないのがハクキンカイロ

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ベンゼンを使った暖房ですが、ホッカイロが極低温だと全く温まらないのに対して、このハクキンカイロは機能します。遭難の時も、普段おなかが痛くなる低温でも、これがあれば完璧。

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ハクキンカイロの中はこうなってます。

プラチナの綿に、ベンゼンの気化ガスが化学反応し、温度が出ます。

火(プラズマ)は全く発生しないのに、発熱するので、火事になりません。

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私は、高温にならず気化反応がゆっくりになるように、呼吸口を半分ふさいでいます。

これで3割ほど省エネになるそうです。

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これが燃料のベンゼンで、ナルゲンに40ccほど入れています。

この量で、20時間くらい化学反応が起こせます。

ツェルト

雪山で必須になるのが、このツェルト。

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たんなる防水シートみたいなものですが、三角テントになります

これひと張りで、二人くらいは楽に収納できます。

風が強ければ、これの中に入るだけで防風できます。

通常ツェルトは、底割れといってヒラヒラと繋がっていませんが、雨を考慮して底をシームテープでつなげてます。

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また、縫い合わせはシール処理がほとんどされていませんので、水分が入り込まないようシームシール処理をしています。

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使わないことを祈りますが、最悪ビバークとなれば、雪洞かこいつの中に入るかすれは生きられます。

 

Zuma Dorey Pro Park 2015年モデル、初ライド

今年3月に買った

に初ライドしてきました!

正直いってこの板はイイ!

ドセンターから2センチ下げてビンディングを組んでいるとはいえ、かなり安定感があり、かつ板がしなやかです。

しなやかな乗り味からの、板を横に振ってのカービングが楽しい!

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雪山でキックしてみても、板も軽く跳ね返りもあるので軽快に飛べます。

スワローの板は、BC-Platinumもそうですが、見た目の違和感と乗ってみた感じのしっかり感の印象が違うんですよねー

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履いた感じは、フルロッカーみたいな見え方になりますが、実際にはキャンバーもしっかり確保されていて、エッジングは良好です。

有効エッジの比較はこちら

これ、2万円で買った板ですが、本当に皆さんに乗ってみてほしい。

今回はイエティに行きましたが、一回行って2時間ほど乾かしただけで、エッジが錆錆に。。。

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あのスキー場、恐ろしいな。

アメリカは、化学合成物質天国 Demon United デーモンユナイテッド

いつも、海外通販はSnowInnやSierraTradingPostをつかっていますが、昨年からスキーでグローブを二つカビさせてしまったため、新しいグローブを買ったついでに、いくつか面白いものを買いました。

そのひとつが、スキーワックス。

いやいやいや、ワックスなんて国内でいくらでも買えるだろう、とおっしゃると思いますが、海外は化学物質の天国なのです。

ワックスとは、パラフィン系の石油由来の撥水目的の物質ですとよね。

そういうケミカル品は、日本より断然進んでます。質も量も。

 

ということで、今回は日本では未発売のワックス「デーモンユナイテッド」のワックスセットを買ってみました。

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左から、高温(0度以上)、万能、低温(0度以下)というもので、それぞれ133gある。

にほんの一般的なワックスは60gで売られているので、2倍以上の量。

そして買値は、送料込で1300円くらい(笑)

早速ZUMAのBC-Platinumに施工してみました。

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低温の滑走ワックスの割に溶けが良く、固まり方も早い(浸透しやすい)感じで、溶かした後すぐに固まってくれるので効果が測りやすいです。

ワックス施工後、触ってみるとつるつるに!
水をたらしたら、まさに玉になる。

そして、167cm センター85mmの Zuma BC-Platinum2本に施工しても、この程度しか減らない!

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まだ滑っていませんが、かなり効果がありそうです!

 

パウダー用スノーバスケット、すっごい大きいw

11月、立山に行くことを決めスキーの手入れをしていたのですが、もし雪深い滑走だと通常のストックでは役に立たないので、パウダー用のスノーバスケットを買ってみた。

 

ドッペルギャンガーって言うブランドで、スノーシュー用のようです。

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直径なんと12センチw

ポールの穴のサイズが1.5センチ。

これは伸縮ポールのユーコンに付けることにしました。

そして、ユーコンの9センチの大型バスケットはK2につけ、

K2の小さいバスケットは。。。しまっておきます。

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こんなに大きさが違います!

びっくりですね~

パウダーでバランスを崩した時に、助けてほしいと思います!

 

 

 

 

スキーグローブは命綱。

もともと登山をしていて、雪山もいろいろ登っていますが、気にするのはグローブの性能。以前厳冬期に西穂高でテント泊した時も、-25度の中のテントで、強風の中尾根を歩くと暴風と低温で、一瞬にして指の血行が悪くなることがありました。

グローブの中で手を丸めたりするのですが、片手にアックスを持っているわけで、常に丸めることはできません。

ですので、グローブにはライナー、インサレーション、オーバーグローブと必要なことを知ってます。

しかし、スキーの場合、機動力がちがったり、山の中での生活の時間も違うため、そこまでシビアになる必要はないかもしれません。

ということで、古いグローブが二つカビて死んでしまったので、新しいものを入手しました。

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冬用グローブは、これに毛糸とかミトンとかがはいりますが、これが全てと言ってよいです。

ORは、グローブとかゲイターではシェアはかなり高い方でしょう。

あとは、マーモット、モンベル、PRANAとなります。

 

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これはライナーグローブで、スキーグローブの防寒マテリアルを外す時に使うものです。

滑り止めがついたうすいグローブですが、防風となっています。

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これはORの重装備用のグローブで、中にライナーがビルトインされたレイヤードグローブです。

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ライナーとインサレーションは、ベロクロで固定されます。

正直、厚くて0度以上でははめていられません。

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これはモンベルのオーバーグローブで、3本指になっています。

これも防寒機能が付いています。

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これはスキー用で、中はライナーを付けてはめるタイプですが、軽く、温かい素材です。

なんと海外通販で20ドルでした。

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最後は、長毛のフリースライナーを使ったマーモットのスキーグローブ。

これは寒い日に良さそうです。

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カフカすぎて、暖かい場所でははめたくありません。

 

気温、時期、場所で選ぶグローブシステムとなります。

立山がえらいこっちゃ

まだ10月なのに、冬型の気圧配置と台風などでえらい大雪に。

このまま根雪になりそうな勢い。

こりゃ11月の立山スキーは最高かも!

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