TREK FX2 DISC 2019を、ロードバイクモドキにする その7
徐々にTREK FX2 DISCをロード化する取り組みも終わりに近づきます。
今回は、このバイク用のホイールが届きました。
でっかい箱に名前が書いてますが、Fulcrum Racing 5 DBです。
フルクラムのワイドリムでディスクロード向けのホイールです。
特徴は、ディスクブレーキ対応はもちろん、スルーアクスルとクイックリリースに対応するパーツが入っていて、142Thruと135QRに対応する”One Hub Fits All"に対応しているところです。
ホイールは箱にガッチリ保護されてます。
これが、Fulcrum Racing 5 DBです。
見えている文字とかは全部シール。ちょっと残念。タイヤをはめるときに、剥がれそうです。
One Hub Fits Allは、こういうスモールパーツでできてます。
単にディスクブレーキとの間隔を考えたスペーサーです。
取り付けは簡単です。
スポッとはめるだけw
これは前輪です。
こんな感じで、142mmから135mmに変換してくれます。
後輪はちょっと面倒で、フリーボディーから見えている17mmのネジですが、取り外しは逆ネジですので右曲がりで外れます。
またスルーアクスルなので、カンパのように5mmアーレンキーで止められないため反対側をレンチで止めて、はずす感じです。
で、ディスクローターと付け、タイヤをはめます。
通勤用に転がりの良いタイヤとして、純正の700c-35cから30cにするため、VittoriaのZaffiro Proも買っています。
が、ワイヤービードで余ってたタイヤを使います。
ミシュランのDynamic Sportです
白のサイドウォールがイメージとあっているので、使ってみます。
取り付けた感じは、こんな感じ
クリアランスありすぎ。
タイヤを外すついでに、MTB26インチ用のオフタイヤを。
普通にはまりますw
クリアランスもしっかりあって、さすがグラベルロードにも使えるフォークです。
なお、タイヤの重さですが、
MTBのフロントがタイヤ、ディスク込で2.1kg
純正のBonreger Connectionフロントが、タイヤディスク込で1.9kg
同じくリアが2.5kgです。
新しいホイールFulcrum Racing5 が、タイヤディスク込で1.4kg
同じくリアが1.9kgでした。
結局、重量は-1.1kgくらい。
ロックキーを取り付けて、全体車重が11.5kbくらいでした。
ここからの軽量化は、あまり意味が無いと思いますので、まずはこんな構成なのかな。